天然記念物 紀州犬 ほうれん荘
紀州犬について ほうれん荘について 展覧会について 愛犬家の独り言
展覧会について これまでの受賞歴 名犬アルバム これまでの受賞犬
 
展覧会について
展覧会1 展覧会2 平成24年度
第109回 日本犬保存会 全国展
 
個体審査の模様 (4分7秒)
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比較審査の模様 (1分17秒)
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紀州犬の入賞犬(2分15秒)
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日本犬保存会 展覧会

展覧会は、犬種の向上や普及、発展を目指して、たくさんの人達や、優秀犬が参加して開催されています。
 その中で、日本犬の展覧会は、他の犬種には見られない国の天然記念物に指定された日本犬種の保存という大きな目的のもとで行われています。実際の展覧会は、春季と秋季に全国50の支部と連合会が各1回、合計して100回の展覧会を開催しています。その期間は、春季は3月上旬〜5月上旬、秋季は9月中旬〜11月上旬です。
 本部が主催する全国展覧会は、年1回11月中旬に開催しています。
    
幼稚幼犬供覧会 珠姫号

和歌山支部 幼稚幼犬供覧会

和歌山の大臣賞・準最高賞を受賞した名犬も、この大会から始まりました。
 毎年1月3日に開催されます。 
 
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れまでの受賞歴
表彰 表彰 表彰
和歌山支部の優勝旗です。
和歌山支部展覧会で県内最高賞犬に授与されます。
全国展覧会入賞楯と本部賞楯です。
本部賞楯とは、展覧会でもっとも優秀とされる犬に日本犬保存会本部賞として贈られる楯です。
平成25年126回 和歌山支部展覧会で作出奨励賞受賞しました。
平成20年、平成22〜平成25年まで
作出奨励賞を連続受賞しています。
 
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れまでの大臣賞受賞犬
日本犬保存会全国展
第73回展覧会までは中型犬として、四国犬・紀州犬・北海道犬の中から1頭だけ大臣賞犬がえらばれたものであるが、第74回展覧会から紀州犬のみの審査となって毎回大臣賞が出るようになった。
昭和8年 開催地 東京
第2回 本部展 文部大臣賞
 
白号―(和歌山)
父犬・不詳
母犬・不詳
昭和10年 開催地 東京
第4回 本部展 文部大臣賞
 
富士号―(三重田中氏)
父犬・四郎号
母犬・タマ号
昭和15年 開催地 東京
第9回 本部展 文部大臣賞
 
鐵号―(和歌山)
父犬・良号
母犬・ケン号
昭和16年 開催地 東京
第10回 本部展 文部大臣賞
 
壹神風号―伊勢荘
父犬・ダイ号
母犬・シロ号
 
-個評-
三重紀州犬ダイ号系の代表犬にして、先ずその行届きたる管理に敬意を表したい。悠々迫らざる沈着なる態と骨量に富める体躯、見事なる被毛とは、あっぱれ一席犬としての風格を備えている。唯いま一段の高乾燥度が欲しい。悍威十二分とは認め難い節のあるは管理によるものか。また胴長が体高に比し稍長き嫌あり、従って背部のたるみを見せ自らその挙措及び歩態に中型犬らしき軽快さを欠くは惜しむべきである。
昭和27年 開催地 東京
第16回 本部展 文部大臣賞
 
サチ号―(和歌山)
父犬・市号
母犬・白雲号
 
-個評-
均整を得たる体形、稟性優れた感度と頑丈なる体質とを兼ね備えた優秀なる雌犬である。特に頬張りよく吻にかけての背線と腹線の美事なことは、稀に見るものであり、四肢角度良好にして歩様軽快、差しとなれる尾も力強く立派である。要するに外形的には一点の非の打ち所も無いと云い得るが問題は仔出し如何である。作出上大いに利用して欲しい。総合審にて第三席に推され、文部大臣賞を獲得したが光っていた。
昭和31年 開催地 東京
第25回 本部展 文部大臣賞
 
玉菊号―信美荘
父犬・白玉号
母犬・時号
 
-個評-
犬体の大きさもほどよく、綜合的な印象が、雄本然の姿であるという印象を受ける。特に前半身に多くの美格を認める。気質も穏健にして落着きよく品位も充分備わる。口吻の周り、額、頬、小形の耳、濃茶の目、頭頂から頚上縁、キ甲に至る線のよさ、肩位置も良好にして、力を感ずる。後肢の脛骨急峻で飛節弱く歩様の浅いのは惜しいが、趾部力強いのは幸いである。全体的に皮膚の乾燥度が低い。
昭和32年 開催地 愛知
第26回 本部展 農林大臣賞

鉄号―(和歌山)
父犬・市号
母犬・エス号
 
-個評-
稀に見る素朴さ、古武士的表現とでもいうべきか。顔貌まことに滋味掬すべきものがある。特にその側貌の気品、口唇の美しい引き締り方、耳、眼の形、実に秀逸で四肢の延びもよろしい。背線少し盛上がりを見せたのは、ハンドラーの釣り上げの為か?被毛は季節的にか十分とはいい難く、管理も十分な成果を示していなかった。しかし紀州系の渋い持ち味を良く誇示し得た本犬がその受け継いだ血統の中から浮かび出た往古を偲ばしめる表現を、同好者の眼底深く刻み込んで、将来の日本犬の繁殖者の理想形の一端を成し得たならば、出陳者の苦労も報いられたといえるのではあるまいか。今後の飼育になお一段と工夫を尽くされて最高の栄与を再び得られるよう祈りたい。
昭和41年 開催地 富山
第44回 本部展 農林大臣賞
 
第二理号―松濤荘
父犬・白狼号
母犬・新宮九姫号

-個評-
歴戦の勇士で、この犬のよさは周知のことながら、不運にも今日まで首位の座を逸していた。私はこの犬とすれ違い、担当の重責を持つ機会を得なかったのである。当日は、悪天候にも動ぜず、よくその伸びよき犬体をリング内に据えて美事であった。体躯立派、尾型も好ましく、胸深も充分で、目型、耳型とも難なく、まったくそのキャリアのほどを示したものというべきか、五歳を過ぎては、紀州犬として、最高の状態で出場できたものといえよう。結果自然に成るの古言の通り、飼育者の今日までの絶えざる努力に敬意を表したい。
昭和44年 開催地 東京
第51回 本部展 文部大臣賞
 
豊一狼号―豊荘
父犬・鉄狼号
母犬・二代那智三姫号
 
-個評-
後躯から前躯に迫る構成の力感は、頚部の力強さ、それに比べる頭部、胸部の発達は、成犬としてのもち味を充分に発揮し、リング態度も立派で、他の犬を堂々と圧し、大臣賞を獲得した。年とともに風格も増し、今後の紀州犬界を背負って立つものと確信する。
昭和45年 開催地 東京
第53回 本部展 農林大臣荘

顕号―北山荘
父犬・第二理号―松濤荘
母犬・千号
 
-個評-
長時間冷雨にさらされながら最後まで崩れず、堂々として持ち前の長所を表現して最高の大臣賞を獲得することができたのは天晴れであった。今日のこの最高のコンディションに持ってこられた飼育者の苦心努力に対し賞讃の辞を送りたい。大臣賞決定の際虹彩の濃度について、一部審査員の発言により再診の結果満場一致意義ないものと認めた。父子二代に渉り大臣賞を獲得したことは、今後の作出にも期待できよう。構成その他の個評は過去において充分つくされているので省略する。
昭和49年 開催地 東京
第61回 本部展 内閣総理大臣賞
 
大力号―(和歌山北岡氏)
父犬・紀伊号
母犬・雪号

-個評-
成犬雄の代表となり、雄雌決定審で堂々優勝に輝いた紀州犬である。美しいがやや水臭い最近の日本犬の中にあって、渋みのある顔貌と、あか抜けのした構成は抜群の素質を充分表現していた。耳型勝れ前傾度よく、目型申し分なし。前胸発達し、四肢の角度も良好で、背線も正しく、尾の表現も好ましい。胸深も適度で、リング態度も終始落ちついて立派であった。
昭和50年 開催地 岡山
第62回 本部展 農林大臣賞
 
大台優姫号―紀州犬作出研究会
父犬・三重の大台号
母犬・白千賀号

-個評-
雌として理想的な体型、前傾よき耳、額広く目型・虹彩共に秀れ素朴なる顔貌は気品高く、リング態度も落ち着き微動だにせず、気迫に満ちた立ち込みは立派であった。
昭和51年 開催地 千葉
第65回 本部展 内閣総理大臣賞
 
岩城号―鈴鹿江藤
父犬・紀郎号
母犬・理春女号

-個評-
雨天の悪コンディションにかかわらず、長時間態度くずさず、終始充分な悍威を表現していた。体調も優れ、前面から見た品位のある顔貌に側面からの体躯のバランスは群を抜いて光っている。目型、耳型共に勝れ、背線も正しく、尾もたたき尾で力強く美しい。前胸から胸深もあり、四肢の踏み込みは抜群、長時間少しの隙も見せず充分なスタミナは、その管理の良さを物語り立派であった。
昭和54年 開催地 岡山
第70回 本部展 内閣総理大臣賞
 
鉄雪号―江藤犬舎
父犬・剣山号
母犬・津由二姫号
 
-個評-
充分な管理のもと、体調よく、リング態度良好で四肢の配りも良く見事な立ち姿であり、額広く、頬張り良く口吻に至る線も美しく、紀州犬の味わいと渋みを兼ね備え、体躯の構成も申し分なく、理想的な体形であった。
昭和55年 開催地 大阪
第73回 本部展 文部大臣賞

紀伊の大号―紀伊葵荘
父犬・陸奥号
母犬・多喜姫号

-個評-
均整のとれた体躯は骨格しっかりと肉緊まり毛吹きよく充実し、枯れ味を出し体の張りよく、充実した気力から沈着素朴な風貌を生かした。頭・頬共に好ましく張り、よい輪郭に整い、耳付間隔程よく立ち、目型・表現共によくストップから鼻梁、口吻に至るまで顔立ちは稟性感を強め良性素朴である。
昭和56年 開催地 群馬
第74回 本部展 内閣総理大臣賞
 
照城号―上州金井犬舎
父犬・天宝号
母犬・豊城女号

-個評-
体躯充分に発達し、前胸・胸深共に適度、骨太の四肢角度も正確、良質の被毛も完調、稟性も確かで落ちついた迫力充分の立ち姿はまことに美事であった。頭香い頭蓋大きく、顔貌各部整って成犬雄らしい威厳に富む。一審から最終審査まで姿勢をくずさず、堂々と総理大臣賞を獲得したのは立派であった。
昭和56年 開催地 京都
第75回 本部展 文部大臣賞
 
鈴春女号―鈴鹿山際犬舎
父犬・伊勢城号
母犬・岩姫号
 
-個評-
紀州犬らしい素朴な顔貌で、前胸部の良く発達した体躯は申し分なし。目、耳、尾巻きも良く、飼育管理も上々。今少し体高を求めるのは欲目か。
昭和57年 開催地 神奈川
第76回 本部展 内閣総理大臣賞

滝姫号―小俣桜犬舎
父犬・一八号
母犬・雪桜号

-個評-
前傾度よく力のある耳、美しい額、型、沈みともにすぐれた目、口吻僅かに長めであるが真一文字に締まった口唇、濃い粘膜色素など、おかし難い気品に富んだ顔貌の雌犬である。体躯中庸、構成正しく四肢角度正確、リング態度も申し分がなかった。被毛もきわめて良質で、質的に揃ったこのクラスでも、ひときわ光った存在であった。最終審で総理大臣賞に推されたが、今後の作出面での活躍を期待したい。
昭和57年 開催地 岡山
第77回 本部展 文部大臣賞

幸穂号―タバタ犬舎
父犬・神路号
母犬・巳紀女号

-個評-
正しい前傾度をした型の良い耳、濃茶褐色の虹彩に好ましい目型、締まりの良い口吻に色素の濃い鼻鏡、適度に発達した頬部と額から受ける品位に富んだ顔貌は、紀州犬雌の理想的なものである。背線正しく、少なくなった見事な差尾をわずかに人なつこく振る表情は猪犬らしいムードを発散させ、中庸の体高と体長との調和もとれ、上質の被毛に勝れた体躯の構成は種犬として理想のものといえる。今後いっそう紀州犬界に貢献されんことを期待したい。
昭和58年 開催地 群馬
第78回 本部展 文部大臣賞
 
綸子号―紀州澄井荘
父犬・鉄雪号―江藤犬舎
母犬・香澄号

-個評-
徴感溢るる顔貌、品位高く、特に頭頂部の充実感は全体を引き立て抜群のもの、全体に素朴の感深く、体躯均整を得るも、被毛その他にやや万全とは言いがたいものが見えたがリング態度と共に目の表現に、にじみ出る稟性の輝きはみじんもゆるがぬ一席犬である。
昭和58年度 開催地・大阪
第79回 全国展 文部大臣賞

綸子号―紀州澄井荘
父犬・鉄雪―江藤犬舎
母犬・香澄号

-個評-
顔貌ならびに体躯の構成から受ける性徴感は豊かであり、前傾度のよい耳、美しい額、豊かな頬、濃い虹彩と申し分のない目型等からは、品位と素朴感がにじみ出ており、優れた紀州雌犬である。ただ当日は換毛期が近づいているせいか良質の被毛も艶不足であった。また欲を云えば、紀州犬の後肢としては飛節角度が少し深いめである。しかし体躯均整を得てリング態度も抜群であり、連続の大臣賞受賞は快挙であった。
昭和59年 開催地・宮城
第80回 全国展 内閣総理大臣賞
 
春姫号―伊勢大淀荘
父犬・伊勢秀号
母犬・滝姫号―小俣桜犬舎
 
-個評-
理想的な耳差し、型のよい目、少し長めに美しく締まった口吻など、顔貌よく整って気品に富む。体躯やや小柄であるが四肢角度すぐれ、胸部も充分に発達し、尾巻きも力強く、安定した美事な立ち姿であった。歩様も軽快で被毛質もよい。最終審で総理大臣賞に推されたが光っていた。
昭和59年 開催地・広島
第81回 全国展 文部大臣賞
 
市力号―第二日高川犬舎
父犬・第三大貴号
母犬・葵一姫号

-個評-
本犬の良さは何といっても鍛え上げられた体型にある。体躯中庸にして前胸よく発達し、四肢力強く、背線直にして良く締まった体質は弾力的で、躍動感に溢れている。顔立ちは素朴で豊かな性徴を示す。気迫充分、被毛良質であった。
昭和60年 開催地・三重
第82回 全国展 内閣総理大臣賞
 
国見の白雪号―三重国見荘
父犬・鉄雪号―江藤犬舎
母犬・国士由布姫号
 
-個評-
顔立ち優れ、骨格構成よく整い、見事な体型である。雌らしい表現好ましく、動作敏捷にして歩様も軽快である。被毛は換毛期のため、やや毛艶が落ちているが、質的よさは窺える。雌犬ながら長丁場に耐え崩れを見せず、終始安定した体型を示していた。
昭和60年 開催地・東京
第83回 全国展 内閣総理大臣賞
 
豊章号―豊荘
父犬・忍の健伸号―忍城荘
母犬・雪のシズー雪国荘
 
-個評-
虹彩濃く型のよい目、後頭部の発達と相挨って耳差し優れ、広く美しい額、丸吻など、品位と素朴に富んだ味のある顔貌は秀でている。骨太で体の構成は申し分なく良く、歩様も軽快で弾力的である。被毛の質は良く毛吹きに状態も充分である。リング態度も落ち着いており、稟性の良さをよく表現していた。
昭和61年 開催地・大阪
第84回 全国展 文部大臣賞
 
鉄力号―紀州上久保犬舎
父犬・市力号
母犬・勝吉女号
 
-個評-
悍威充分で、被毛勝れ、骨格緊密、本質的な良さを表現した成雄である。目型・耳型勝れ、顔貌も雄らしく素朴味あり、背線から尾巻きも力強く、四肢の踏み込みも良好。体躯の構成よく、リング態度も終始立派であった。
昭和61年 開催地・神奈川
第85回 全国展 文化庁長官賞

治狼号―白雅荘
父犬・佐衛門号―多摩水村荘
母犬・豊ノ珠号―豊荘
 
-個評-
素朴で質的にすぐれた紀州犬である。本犬の特質は、四肢強く弾力性に富み、骨組み強靭にて肉質もかたく、軽快な歩様もみごとである。ヨゴレあるも被毛良質、力強い差尾などに悍威の強さが現れていた。
平成元年 開催地・東京
第86回 全国展 内閣総理大臣賞
 
秀竜号―川崎美原荘
父犬・治狼号―白雅荘
母犬・はごろも号―竹馬荘
 
-個評-
被毛質特に優れ、その吹き角度は良く、体調・気質共に非凡な様相と態度えお示していた。歩様も良く、各部の調和整い、当日全犬の最高位を飾ったのは立派であった。
平成2年 開催地・岡山
第87回 全国展 内閣総理大臣賞
 
孫市号―吉見犬舎
父犬・白力号―吉見犬舎
母犬・鉄華姫号―吉見犬舎
  
-個評-
体躯の構成とくによろしく、乾燥度たかい体質は好ましい。顔貌も形良い目を中心に各部の配置に均整がとれ、色調も十分で表現も厳しさの中に品位を保つ。被毛も上質で気質も良性である。
平成3年 開催地・岡山
第88回 全国展 内閣総理大臣賞
 
国見の勝花号―三重国見荘
父犬・紀ノ国号
母犬・国見の白雪号―三重国見荘
 
-個評-
美しい口吻、後頭部もよく発達して、背線から巻尾も美しい。母犬、そして、その父犬(祖父犬)と最高賞を極めた血筋か、表彰式までのリング態度は特筆すべきものがあった。
平成4年 開催地・愛知
第89回 全国展 文化庁長官賞
 
日高の鉄号―日高山田荘
父犬・熊野の鉄号―三兄犬舎
母犬・小幸女号―仙太郎荘
 
-個評-
渋味と素朴感を兼ね備えた、顔立ち優れ、耳型よく、目力強く男性的魅力十分。豊かな性徴を表している。尾は近年少なくなった太刀尾で、力強い表現であった。良く発達した前胸、前肢伸び良く、後肢域は開く時もあるが、総じて優れた雄犬であった。
平成5年 開催地・千葉
第90回 全国展 内閣総理大臣賞
 
貴城号―本庄堀本荘
父犬・朔城号
母犬・春貴号

-個評-
毛質良く、巻尾も美しい。四肢安定して、鼻鏡の色素等に味わい有り。管理良好にて最終審査まで立派な態度した。
平成6年 開催地・和歌山
第91回 全国展 文化庁長官賞
 
文姫号―大在城原荘
父犬・第三大貴号
母犬・菊美姫号

-個評-
美しい額、良く締まった口吻美しく、耳型・目型良く、各部力強く、首から上は紀州犬の見本のような本犬。後肢に少々弱さを見せるが、その魅力はそれをカバーして尚有り余る。
平成7年 開催地・富山
第92回 全国展 文部大臣賞
 
犬蔵の一号―犬蔵久保荘
 父犬・風太号―横浜大道荘
母犬・雅の秋水女号
 
-個評-
被毛角度正しく体調も優れ、頭部大で顔貌雄らしく力強い。目・耳型良く、背線から尾巻の表現も好ましい。胸深も十分で、四肢角度も良好、体躯の構成も優れ、リング態度は終始落ち着いていた。
平成8年 開催地・埼玉
第93回 全国展 文化庁長官賞
 
良姫号―豊荘
父犬・風太号―横浜大道荘
母犬・白はごろも
 
-個評-
雌らしい品位を十分に備え、骨量もある。目型とその位置よく、後肢の踏ん張りも紀州犬らしい。管理もいきとどいているが、今少し犬体を締めれば一層紀州犬らしい動きができるように思う。
平成9年 開催地・山口
第94回 全国展 内閣総理大臣賞
 
鴨の秋秀号―鴨川清澄荘
父犬・秀竜号―川崎美原荘
母犬・鴨の恵号―鴨川清澄荘
 
-個評-
名系の長所をいかんなく発揮し、最高賞に輝く名犬である。内に秘めたる素質、そしてその表現力抜群。猪犬タイプの構えも紀州犬の魅力で、よき顔・すぐれた丸吻・ゆとりある太い尾・良質な被毛等々評価した。
平成10年 開催地・茨城
第95回 全国展 内閣総理大臣賞
 
勝女号―煙樹荘
父犬・第三熊野号
母犬・光姫号
 
-個評-
型良き耳差し、目型・虹彩濃く力強い、額美しく丸吻で厚みと突き出しの角度、また吻先が良い、前胸も発達し胸深く、被毛質の状態も最高の出来、立ち姿勢い本質の良さを十分に表現していた。
平成11年 開催地・愛媛
第96回 全国展 内閣総理大臣賞
 
三笠の剣竜号―三笠堀越荘
父犬・雪舟号―すみや
母犬・涼号
 
-個評-
天に向かって一直線の見事な太刀尾で力感も充分、紀州犬独特の差尾を力強く決めた姿は誠に印象的。頭部大きく力のある雄らしい顔貌と角度のある被毛質は特に優れている。
平成12年 開催地・神奈川
第97回 全国展 文化庁長官賞
 
秀峰号―刈羽砂丘荘
父犬・秀竜号―川崎美原荘
母犬・真紀号―阿里野美荘
 
-個評-
頭部良く発達し広い美しい額、頬張り豊かで厚い耳型、目の虹彩濃く共に力ある顔貌は魅力的である。被毛質良く前胸も十分発達し、特に首の保持も良い。本日最高の状態で、犬体に張りがあり四肢安定し、リング態度も良い。
平成13年 開催地・三重
第98回 全国展 文部科学大臣賞
 
鉄号―埼玉町田荘
父犬・秀峰号―刈羽砂丘荘
母犬・小雪号―埼玉藤荘
 
-個評-
大振りな本犬なるも、全体のバランス良く、傾度良く厚い耳。額広く、色・型良い目。力強い口吻。四肢角度も良好で、歩様も軽快で、リング態度も良く、立ち姿にも力強さがあった。
平成14年 開催地・宮城
第99回 全国展 内閣総理大臣賞
 
豊雪女号―豊荘
父犬・秀峰号―刈羽砂丘荘
母犬・豊翔女号
 
-個評-
顔貌性徴感に富み、特に口吻の基部から先に至る流れ美しい。各部の色素も濃く、体躯構成も正しい。四審迄力感溢れ、一糸乱れぬ立ち込みは好管理の賜物。晴れの檜舞台を一挙に登った姿は見事の一言につきる。
平成15年 開催地・大阪
第100回 全国展 文化庁長官賞
 
和峰号―姫春荘
父犬・堅助号
母犬・鴨の和姫号
 
-個評-
悍威強く落ち着いたリング態度で、良性を観取出来、犬躯の張りも充分。差尾の表現も力強く、上々の出陳であった。構成、色素も濃い。終始力感を失わず、四審迄立ち込んだ姿は見事であった。
平成16年 開催地・静岡
第101回 全国展 文化庁長官賞
 
豊翔号―豊荘
父犬・鴨の秋秀号―鴨川清澄荘
母犬・豊翔女号
 
-個評-
猪型の紀州犬にして地低い古風感ある体躯構成は魅力的。大きく厚味ある頭部、広い額、豊かな頬部、目型虹彩等優れ、顔貌渋く力強くまとまり、前躯から頭部にかけて本犬の味わい充分。
平成17年 開催地・広島
第102回 全国展 文化庁長官賞
 
巴号―伊勢島犬舎
父犬・豊丸号
母犬・三つ巴号
 
-個評-
頭部大きく、体躯構成良く整い、性徴感良い顔貌は、傾度良い耳。額広く吻出し素直。前胸の発達も良く、前躯・中躯・後躯の充実度満点で、差尾の表現にも力が漲っていた。
平成18年 開催地・長野
第103回 全国展 内閣総理大臣賞
 
田夫凱号―紀伊直川庵
父犬・鉄也号―築港明荘
母犬・野路菊―紀伊直川庵
 
-個評-
性徴感を示す顔貌は、額、耳、目型、口吻基部の作り等、頭蓋の纏まり良く、良質の被毛に覆われた犬犬躯は構成正しい。大腿部に至る筋力の動きに、日頃の管理の厳しさと、人犬一体の姿を垣間見ることが出来る。一審から大臣賞決定までの立ち込みに、良性を窺えることが出来ました。
平成19年 開催地・熊本
第104回 全国展 文化庁長官賞
 
良女号―希望ヶ丘
父犬・三笠の剣竜号―三笠堀越荘
母犬・清女号―希望ヶ丘
 
-個評-
晴々とした広い額で頬張り豊かな雌らしく整った顔貌優れている。引き締まった体躯で凛性良好落ち着きあり。父犬と共に二代連続大賞獲得で血筋の確かさを示す。
平成20年 開催地・東京
第105回 全国展 文部科学大臣賞
 
根来乃剣山号―雅狼荘
父犬・国犬乃剣山号―国犬荘
母犬・根来乃松姫号―雅狼荘
 
-個評-
型良い眼は沈みも良く、耳型も良い。吻出し良く、吻先に魅力を感じる。構成は良いと思うが、ハンドラーが自然体で立ち込ませないのが残念。
平成21年 開催地・京都
第106回 全国展 文化庁長官賞
 
飛郷ノ昇竜号―熊野飛郷荘
父犬・田夫凱号―紀伊直川庵
母犬・郷ノ美加号―松阪桜園荘
 
-個評-
剛直なナタの切れ味を思わせる表現を示し素朴感あり。頭部大きく体躯の骨量豊か。体躯各部の出来良く均整し、充実して引き締まり、被毛良質。顔貌雄らしく力あり。
平成22年 開催地・愛知
第107回 全国展 文化庁長官賞
 
紀乃姫号―宮町荘
父犬・皇帝号―宮町荘
母犬・勝姫号―山修荘
 
-個評-
性徴感豊かな顔貌は、頭部良く発達し、傾度良き厚みのある耳、額綺麗で、型良き目は表情良く、体躯の構成も良く整う。前胸良く発達し、巻尾の表現も良く、リング態度も立派であった。
平成23年 開催地・兵庫
第108回 全国展 文部科学大臣賞
 
楓香姫号―能義桜里庵
父犬・田夫凱号―紀伊直川庵
母犬・真奈号―広田金倉荘
 
-個評-
力のある耳差し、型良く虹彩濃い眼に吻出し優れ、品位と力感ある顔貌に魅力あり。被毛良質、構成・体質共に優れ、確りした姿態表現で資質の良さを示した。
平成24年 開催地・栃木
第109回 全国展 文部科学大臣賞

神路乃楓号―神路乃櫛川荘
父犬・周児郎号―通岸川荘
母犬・鴨の楓号―鴨川清澄荘

-個評-
顔貌の流れ良く、目型・耳型共に良く、雌犬らしい顔で良い。構成面と白の毛質の状態も良く、若い成犬ながら本席とした。今後は良い子犬を残して下さい。
平成25年 開催地・大阪 
第110回 全国展 文部科学大臣賞

香里号―雅狼荘
父犬・根来乃偈原号―雅狼荘
母犬 美姫号―丹九郎荘

―個評―
顔貌性徴感に富み、傾度の良い耳。広く綺麗な額、型良い目も力あり。口吻の出し力感あり。首差し良く、体躯の構成・四股角度共に良好で、差尾の表現にも力強さがあった。
平成26年 開催地・長野
第111回 全国展 文部科学大臣賞

根来乃剣鋒号―雅狼荘
父犬 根来乃剣山号―雅狼荘
母犬 根来乃秀姫号―雅狼荘

―個評―
風格漲る体躯構成揺るぎ無い。体質堅く、性徴感漂う顔貌印象的である。気迫感じる目型の表現、此の先に何を感じているのか、奥に秘めたる精神的強さを漂わせる。内面的強さを如何なく表現。頭頸部のつくりから全体への流れ実に印象的である。安定感抜群で、微動だにしないリングマナーに日頃の好管理が窺える。
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犬アルバム
私の師匠は、仙太郎荘・故成田哲郎氏の弟子です。仙太郎荘系統の昔の犬の写真や話等、色々教わりながら、今の紀州犬について勉強させてもらっています。日本犬保存会展覧会の永い歴史の中で、輝かしい賞歴を持つ誰もが認める名犬は数多くいました。そんな中、賞歴とは関係なく現在の紀州犬に系血を繋ぐ魅力ある紀州犬が昔の和歌山には沢山いました。そんな名犬を師匠の言葉をお借りして紹介していきたいと思います。
仙太郎荘 仙太郎荘 仙太郎荘
1970年代 仙太郎荘の風景 山彦号 市山号
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